医療理念・基本方針 ~ Medical philosophy ~
患者様には「愛」と「和」をもって接することをモットーとして、地域医療の高進に尽力しています。
地域に根差したかかりつけ医の役割を果たすために、患者様やそのご家族の皆様から信頼され、何でも相談し、話し合える間柄になれるよう努力し、暖かい環境・雰囲気で患者様を迎えられるよう努めております。
健康のこと、身体の不調、心配事、どんな些細なことでも医師及びスタッフに気軽にご相談してください。
また当院は、緊急時や紹介時に備えられる大学病院や地域基幹病院との連携病院となっております。
地域医療連携 ~ Regional medical cooperation ~
また、その他の病院・診療所とも連携して医療を行っております。
地域医療連携とは、地域の医療機関が自らの施設の能力や規模、特色、地域の医療の状況に応じて医療の機能分担や専門化を進め、各医療機関が相互に円滑な連携を図り、其々の医療機関の有する機能を有効かつ迅速に活用することにより、より一層受診者の皆様が其々の地域で継続性のある適切な医療が受けることが出来るようにするものです。
愛和クリニックでは、地域医療連携の考えに基づき、地域の基幹病院との間で医療連携を行い、より高度な治療や検査が必要な方に、より早く適切な治療や検査が受けられる体制を整えております。
クリニック紹介 ~ Clinic Introduction ~
駐車場から入口まではバリアフリーとなっておりますので
車椅子での来院でも患者様に負担にならないよう、工夫されています。
何かありましたら、ご気軽に受付・スタッフに声をかけてください。
患者様と同じ目線でお話しができる様、オープンな受付となっております。
患者様やそのご家族と何でも話し合える地域医療を目指しており、
よりアットホームな関係を築くことができる様、皆さまからもお気軽に話しかけください。
レントゲン
胸部撮影では肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、胸水、気胸をはじめとする呼吸器系疾患の有無、心臓の大きさ、血管や気管支の太さなどがわかります。 腹部撮影では腸管内ガスや食物残滓の状態を知ることができます。また、尿路結石や腹水などの疾患のほか、腰椎や骨盤の変形などもわかることがあります。 骨・関節単純X線撮影を実施することによりさまざまな疾患を診断できます。 |
16列マルチスライスCT「キャノン Aquilion Start」を導入しました。 全身用CTスキャナシステムにより検査時間の短縮や被曝線量の低減ができます。 らせん状にCT撮影を行うため、 微小病変を発見する率が高められます。 頭部、胸部、腹部など全身の病変を精密に検査、診断できます。 また、内臓脂肪測定も行っております。 |
心電図
心電図の波形をみることで、不整脈や狭心症などの病気がわかります。心臓の疾患の検査のなかでは比較的簡単に行えるものであることから、病気発見の第一の手がかりとしてよく使われます。また、病状の程度や治療効果の確認、薬の副作用の発見などには欠かせない検査です。不整脈、心肥大、心筋虚血、心房中隔欠損症、心筋梗塞、拡張型心筋症、心臓偏位、心臓弁膜症、狭心症、電解質失調などがわかります。 |
内視鏡検査(胃・十二指腸・大腸)
胃ガン・大腸ガンはなかなか症状が現れにくい病気ではありますが、定期的な内視鏡検査により早期発見・早期治療を行えば根治できます。積極的に検査を受ける事をお勧めいたします。 もちろん、胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍のように炎症や潰瘍などの病変も発見できます。 胃の内視鏡検査ではピロリ菌の検査もできます。もし見つかった場合はピロリ菌を除菌する治療も当クリニックで出来ます。 |
血液検査(血液学的検査・生化学的検査・尿検査)
血液を採取して検査することで、肝臓・腎臓・膵臓・心臓の機能、各種薬剤の血中量、炎症の程度、その他色々なことがわかります。 当クリニックでは院内で検査ができるので、緊急を要する疾患にも対応できます。 |
人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音波を使って、体の中を調べる検査です。
体には害はなく、全く痛くない検査です。 主な検査対象は、心臓、腹部臓器、甲状腺、などの 部位の形態や機能を検査します。 また頚動脈を検査することにより、生活習慣病の診断や動脈閉塞性疾患の発見も容易に可能です。 |
血管年齢、動脈硬化、血管の詰まりを検査できます。手と足の血圧の比較や、脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表します。動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。 |
肺機能検査
息切れする、呼吸が苦しい、咳が出る、痰がでるなど、肺の病気が考えられるときに行います。肺活量、%肺活量、努力性肺活量、1秒量、1秒率、残気量などを調べます。肺結核、肺線維症、気管支喘息、気管支拡張症、肺気腫など、呼吸器疾患の診断、重症度、治療効果の診断などに有効な検査です。 |
目的や症状、治療部位などによりモードを変えられる電流刺激装置なので、幅広い治療ができます。 「高電圧療法」「運動神経刺激」「低周波療法」「微弱電流療法」など、患者様の症状に応じてプログラムを組むことで日常生活活動の改善・生活の質(QOL)の向上を目指します。 |