駐車場から玄関まではバリアフリーとなっておりますので、車いすでの来院でも患者様に負担とならないように工夫されています。
当院の車いすもあります。
車いすが必要な方、また、何らかの介助が必要な方はお気軽に受付・スタッフにお声がけください。
アットホームな雰囲気になるよう、オープンな受付となっております。
患者様、医師、スタッフがお互いに信頼しあえるような関係を築き、「かかりつけ医」として地域医療に貢献できることを目指しております。
レントゲン検査は身近な画像検査として、肺の病気(肺がん、肺炎、肺結核、肺気腫など)のほか、心臓肥大、大動脈瘤などの循環器系の疾患、また、骨折や捻挫、打撲時の整形外科領域など様々な診断・検査に使われます。
CT検査は、レントゲンなどで異常が見つかった場合の精密検査、病気の状態の詳しい観察や経過観察、肺炎や虫垂炎など臓器の炎症の有無の確認など、様々な目的があります。検査目的によって撮影方法や画像処理の方法を変えて撮影します。
メタボリックシンドロームの評価・診断に重要な内臓脂肪測定にも使われます。
内視鏡検査は、カメラを内臓した細いスコープを口や鼻から挿入し、食道や胃、十二指腸などを直接観察することで、がんやポリープ、潰瘍などの病気を発見できる検査です。日本人には胃がんで亡くなる方が多くいますが、早期に発見できれば、治療できる可能性がぐんと高まります。内視鏡検査は、症状が出る前のがんなどを早期に発見が可能なので、死亡リスクを下げられる非常に優れた検査方法です。
胃の内視鏡検査では、ピロリ菌の検査もできます。もしピロリ菌が見つかった場合は、ピロリ菌を除菌する治療も当院で行っています。
血液を採取して検査することで、現在の体内の状態や、心臓・肝臓・腎臓・膵臓をはじめとする各臓器の機能、炎症の程度、その他様々なことがわかります。
当院では、院内でこれらの検査ができるので、緊急を要する疾患にも対応することができます。
臨床検査は、医師が診断をするときの重要な手がかりになるだけでなく、治療効果を確認したりすることもあれば、病気の経過観察にもつかわれます。また、健康診断でも行うように、体のどこかに病気が潜んでいないかや、病気の一歩手前の状態であるということも推察できます。
人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音波を使って、体の中を調べる検査です。身体に害はなく、まったく痛みのない検査です。
主な検査対象は、心臓、腹部の各臓器、甲状腺などの部位で、形態や機能を検査します。
また、頸動脈を検査することにより、生活習慣病の診断や動脈閉塞性疾患の発見にも役立ちます。